礼も過ぎれば無礼になる

『礼も過ぎれば無礼になる』(れいもすぎればぶれいになる)とは、礼儀を尽くすことも必要以上にやり過ぎると、逆に失礼になってしまうという意味を持つことわざである。無礼になってしまっては困ると思い、相手に過剰に接してしまうことは相手にとって邪魔くさいものになり、不快を与えかねない。礼儀というのは、ほどほどにするからこそ伝わるものなのだ。わざとらしい態度は心から思って行動しているようには思われないだろう。良く思われたいが故の行動ととられてしまうかもしれない。それでは何にもならないので、節度を持った行動で相手に礼儀を尽くすのが一番である。優しさも、さりげないものこそ伝わるもの。それと同じように、相手にわかられないように自然に振舞える礼儀こそ本当の礼儀なのであろう。心がこもっていないものは相手に伝わるものである。やれば良いというものではなく、心のこもった態度こそ相手に礼儀を尽くすことになるのだ。