鬼の首を取ったよう
『鬼の首を取ったよう』(おにのくびをとったよう)とは、まるで鬼の首を討ち取ったくらいの偉業を達成したかのように、得意げになる様子をことわざにしたものである。実際には大したことをしていないのに、大げさに立ち振る舞う様子は格好の良いものではなく、周囲からは冷たい視線を浴びるだろう。何もわからずに有頂天になっている人間は無様である。使用例としては「議員の発言を、鬼の首を取ったように取り上げ、批判を繰り返している」など。多くの場合、このことわざは批判的に使用されることが多いだろう。得意げになっている人間というのは周囲に不快感を与えるものであり、それが勘違いによるものならなおさらである。しかし、子供に対して使われる場合「まるで鬼の首を取ったようにはしゃいでいるね!」となり、微笑ましい光景になることもあるのだ。このことわざを使われないように、慎重に下調べを行い後ろ指を刺されない行動をとりたいものである。