病は気から
『病は気から』(やまいはきから)は、病気が重くなるのも軽くなるのも気持ちの持ち方次第であるという意味を持つことわざである。利用例は「大丈夫だよ!あんまり落ち込まないで!『病は気から』だよ!」。本当は体調が悪いわけではないのに、具合が悪いと思い込むと本当に具合が悪くなる様を表している。また、『気の持ちよう』という言葉があるように、お腹が痛い人に対して薬でもなんでもない粉を「腹痛に効く薬だよ」と渡して飲ませると治ってしまうこともある。それほどに人の気持ちという物は病を左右する物なのである。現代社会において、ストレスが原因でかかってしまう病気がたくさんあり、ストレスは病気の進行を助けてしまう力も持っている。逆に言うと、ストレスがなくなることで病気の進行を抑えたり、稀に治ってしまうことさえあるのである。笑うことが癌の予防になるという説もあるのは、これと何か深い関係があるのかもしれない。