三つ子の魂百まで
『三つ子の魂百まで』(みつごのたましいひゃくまで)は、幼い頃に形成された性格などは、年をとっても一生変わらないものだという意味合いを持つことわざである。利用例は「この年でも子供の頃と同じ、あんなことをするなんて『三つ子の魂百まで』だな!」。ここで言う『三つ子』とは数えで3歳のことを言っているので、実際は1歳半くらいのことを指している。人間の人格形成は2歳になる前に行われるということを表すことわざになる。確かに肥満体質も3歳までの食生活に関係していると言う研究発表もされているので、まんざらでもないのだろう。類似したことわざに『雀百まで踊り忘れず』(すずめひゃくまでおどりわずれず)というのがある。どことなく寂しげな響きであるが、すずめは死ぬまで飛び跳ねることを忘れない、つまり、年をとっても幼い頃に身についた習慣は直らないという意味である。すずめが飛び跳ねる様子が踊っているように見えることから、『踊り』と表現されている。