目は口ほどに物を言う
『目は口ほどに物を言う』(めはくちほどにものをいう)は、その名の通り、口で語るくらい人の目つきには感情がこもっていると言う意味を持つことわざである。利用例は「隠したってわかるよ。『目は口ほどに物を言う』んだから」。いくら口ではうまいことを言っていても、目に落ち着きがなかったり、視線を合わせなかったりすれば嘘であることはばれてしまうものである。また、口に出さなくても嫌がっていたり、怒っていることは目つきで伝わってしまう。好きな異性や物を目の前にすると、人は瞳の瞳孔が大きくなり、目が潤うと言われている。それほどまでに目は変化するのである。また、「恋は盲目」という言葉もあるように、目というのは開いているから見えているのではなく、見ようとしているから見えるものなのである。目に感情がなかったり、やる気が見られない様を「魚が死んだような目をしている」と言うことがある。これは興味がないために瞳が潤わないせいもあるのだろう。