好きこそ物の上手なれ
『好きこそ物の上手なれ』(すきこそもののじょうずなれ)は、好きな事というのは自然に熱中するからこそ、上達が早いという意味のことわざである。利用例は「何でもただやっていれば良いというものではない。『好きこそ物の上手なれ』。興味を持ち、好きになれば上達するだろう」。似ているものの、反対の意味を持つことわざに『下手の横好き』(へたのよこずき)があるが、これは下手なくせに好きで熱中している様を言う。いずれにせよ、嫌々やっていたのでは頭に入るものも入らない。例えばそれが仕事だとしても、仕事だから仕方なくやるという意識でやるのか、仕事でも興味を持ち、好きになって楽しくやるのかでは、覚えの早さも違うだろう。近年、“オタク”と呼ばれるマニア達は、好きな物に対する気持ちが非常に強いがために、専門家以上の知識を持っており、それを記憶する能力も高いのである。好きな物は自然に頭に入り、自然に詳しくなっていくのである。